雨漏り調査で分かること~専門業者に依頼しよう~

防水工事や雨漏り修理の前には調査が必要

雨

雨風に強い家にするために、防水工事や雨漏り修理を検討している人もいるでしょう。既に雨漏りの症状が出ている場合は急いで実施しますが、疑わしいときは事前に雨漏り調査を行なう必要があります。雨漏り調査はとても重要です。雨漏り発生の有無を調べるだけでなく、原因箇所や発生する恐れがある部分を特定できるからです。実際の工事や修理と同じくらいスキルと専門知識が必要になるので、プロの業者に依頼すると良いでしょう。

二次被害を防ぐには~早期の雨漏り調査が大事~

手遅れになってからでは遅いです。雨漏りの調査や修理が遅れるとどうなるのか見てみましょう。

雨漏りの可能性がある場合は、直ぐに調査を依頼しましょう(40代/雨漏り調査業者)

雨漏りを放っておくとカビやシロアリの被害に遭うことは多くの人が知っています。症状が出ている場合は、直ぐに修理を依頼するかと思います。しかし、中には症状に気付かずに状態を悪化させてしまうケースも少なくありません。それを防ぐためには、定期的にご自宅のメンテナンスや雨漏り調査を行なうことが大事です。雨漏り調査で雨漏りが確認できた場合は、二次被害を最小限に抑えることができます。

雨漏りより怖い二次被害が発生する

自宅で雨漏りしている可能性がある場合は、業者に雨漏り調査を依頼しましょう。もし、雨漏りが起きていたら二次被害が発生していまいます。ここでは雨漏りによる二次被害について紹介します。

住宅にダメージを与える二次被害の数々

  • シロアリが発生する
  • 木材が腐食する
  • カビが発生する
  • シックハウス症候群を誘発する
  • 漏電による火災が発生する
  • 資産価値の低下
シロアリが発生する
雨漏りが起こり、建物内部に雨水が入ってくると、使われている建材が水分を含み腐りやすくなります。柔らかくなった木材はシロアリにとって食べやすいため、食害が発生するでしょう。木材を多く使った建物でもそうですが、最近の高機能住宅でも気を付けなければいけません。
木材が腐朽する
湿気や雨水を吸収した木材は、「木材腐朽菌」によって腐食しやすくなります。この菌は木の成分を栄養にして成長します。エノキタケやシイタケも学術分類上は木材腐朽菌の仲間になります。家の柱や土台部分が被害を受けると家全体の強度が低下するため注意が必要です。
カビが発生する
雨漏りで湿度の高くなった家にはカビが発生します。カビは、特に湿度85パーセント、木材含水率20パーセント、温度20~30度の環境を好みます。季節や地域によっても気温と湿度は異なりますが、雨漏りが起こると建物が水分を溜め込みやすくなるため、常にカビの脅威に晒されます。
シックハウス症候群を誘発する
雨漏りが体調不良の原因になっていることもあります。壁紙を剥がすとビッシリと黒カビが生えていたというケースは少なくありません。特にアレルギー体質の人や、免疫力が低下しているときには注意が必要です。咳や頭痛などのシックハウス症候群を誘発することも分かっているため、気になる点があれば雨漏り調査をした方が良いでしょう。
漏電による火災が発生する
雨漏りで恐いのが、漏電などの二次被害です。建物内部を伝って電気設備部分に雨水が流れ込むと、ブレーカーやコードが濡れて漏電が起こります。電化製品が故障するだけで済めば幸いですが、寝ている間に感電して命を落とすこともあるのです。ホコリやゴミがきっかけとなって、漏電火災が起こることもあるため十分気を付けなければなりません。
資産価値の低下
将来引っ越す可能性がある人も、長く住み続けたいという人も現在住んでいる自宅を大事にしているでしょう。こまめに掃除をしたり内装を綺麗に維持したりしていても、雨漏りが発生していれば建物の資産価値は下がります。普段見ることのできない建物内部に雨漏れが起こっていないか、雨漏り調査を定期的に行なうことは大事です。
TOPボタン